2024年04月01日

全国初、「出産・子育て応援給付金」において宮崎県都城市が デジタル地域通貨『region PAY』を導入


 

~「出産・子育て応援給付金」をデジタル化・地域経済の活性化にも~

自治体や企業のDXを支援する株式会社ギフトパッド(本社:大阪府大阪市、代表取締役:園田 幸央)は、宮崎県都城市が実施する「出産・子育て応援給付金」で、デジタル地域通貨『region PAY』が採用されましたのでお知らせいたします。『region PAY』を活用して「出産・子育て応援給付金」を給付するのは、宮崎県都城市が全国で初めてとなります。

 また、宮崎県都城市が実施する「ミートツーリズム推進事業」※においても、『region PAY』の導入が決定しており、自治体において複数事業で『region PAY』が活用されるのも宮崎県都城市が初めてとなります。

※「ミートツーリズム推進事業」都城市の宿泊客にミート券(飲食券)を配布する域内消費喚起施策

https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/site/miyakonojo-pr/list101-21.html

宮崎県都城市の「出産・子育て応援給付金」事業について

妊婦1人につき5万円相当のポイント、出生届出後に子ども1人につき5万円相当のポイントを給付する事業で、ポイントは宮崎県都城市に所在する子育て用品などを扱う店舗など304店舗(令和6年3月25日時点)にてご利用いただけます。

※ご利用可能店舗は、順次拡大していきます。

 

デジタル地域通貨『region PAY』採用の背景

『region PAY』は自治体や企業が利用可能な地域や店舗を限定して、ユーザーにポイント付与などを行うことのできるデジタル通貨プラットフォームアプリです。これまで自治体の観光喚起施策などを支援してまいりました。

 宮崎県都城市では「出産・子育て応援給付金」をデジタル化することで、利用店舗及び利用用途を限定できるため事業目的に沿った給付が可能になるとともに、地域経済の活性化にも寄与することを期待いただいています。

その他にも、データ分析などが可能になるほか、地域のキャッシュレス推進にも寄与します。

 

デジタル地域通貨『region PAY』について https://region-pay.com/

『region PAY』は自治体や企業が利用可能な地域や店舗を限定して、ユーザーにポイント付与などは利用域を限定できる通貨です。

『region PAY』なら、地域で還元したポイントを地域外で利用されてしまう問題を解決できます。貯めることも、使うことも利用域を設定して行うことが可能です。