「ハウジングセンターでノベルティを配布しているものの、お客様の反応がイマイチ。何をお渡しすれば喜ばれるのだろう…」。そのような悩みは、「Webカタログギフト」で解決できます。今回は、住宅・不動産業界のノベルティの選び方や、Webカタログギフトをおすすめする理由などについて解説します。
ハウジングセンター(住宅展示場)でのノベルティ配布で、毎回どのようなアイテムを贈るべきか、悩むことも多いでしょう。
ここでは、ハウジングセンターで来場者にノベルティを贈る場合のおすすめアイテムをシーン別に紹介します。
住宅購入には多額の費用がかかり、今後の人生にも大きく影響するため、お客様は何社も巡って物件を吟味するのが一般的です。
その中でお客様の記憶に残り、成約につなげていくには、他社に引けを取らないオリジナルのノベルティグッズでお客様にアピールする必要があります。
ハウジングセンターの内見会はファミリー層や高齢の方が多い傾向にあるため、下記のような生活雑貨や消耗品がおすすめです。
・A4クリアファイル
・除菌ウェットティッシュ
・卓上カレンダー など
ただし、上記のようなアイテムはすでに持っている方が多く、あまり魅力的に感じてもらえない場合がある点には注意が必要です。
見積もりの依頼まで進んだお客様は、内見会に来場した段階のお客様よりも購買意欲が高いと考えられます。そのため、下記のような来店プレゼントよりも少しランクが高いノベルティを配布するのがおすすめです。
・カタログギフト
・食品の詰め合わせ など
配布資料や案内パンフレットに「ノベルティのプレゼントあり」と記載しておくと、見学や相談後の見積もり依頼の増加も期待できます。
なお、食品系のノベルティは好みやアレルギーに配慮する必要があるため、商品選定の際には注意しましょう。
初回打ち合わせでノベルティを渡すと、顧客満足度の向上につながります。下記のようなノベルティだと喜ばれやすいでしょう。
・ティーカップトレイ
・アロマ系グッズ
・ブックスタンド
・500~1,000円のギフトカード など
ただし、インテリア系のアイテムは、デザインやサイズにこだわりがある方が少なくありません。また、アロマ系グッズも香りの好き嫌いが分かれます。
お客様の好みや状況に合わないと喜ばれないため、いくつか選択肢を用意しておきましょう。
成約まで進んだ場合は、お客様に感謝の気持ちを込めて成約記念品を贈呈するのも良いでしょう。記念品によって満足度が上がると、クーリングオフ期間中のキャンセル防止にも役立ちます。
大きな決断をしていただいたお客様に贈るものなので、下記のような高級感があるものや新居で使えるものを選ぶのがおすすめです。
・有名ブランドのタンブラー・ステンレスボトル・マグカップ
・キッチン用品
・インテリア など
ただし、上記のようなアイテムもデザインやサイズなどにこだわりがある方が多いことは踏まえておきましょう。
ノベルティは単に配れば良いものではありません。お客様に喜んでもらい、記憶に残るものを贈ることが大切です。ここでは、住宅・不動産業界の販促につながるノベルティの選び方を解説します。
ノベルティに社名やロゴを入れておくと、認知度アップの効果が期待できます。特に日常的に使用するアイテムに社名やロゴが入っていると、「単純接触効果」によって記憶に残りやすくなります。
単純接触効果とは、何度も接することで潜在意識に刷り込まれ、ふとしたきっかけで記憶がよみがえる現象のことです。ノベルティを使うたびに社名やロゴが目に入るため、お客様が住宅購入を考えた時に自社を思い出す可能性があります。
ただし、お客様の記憶に残りたいからといって社名やロゴを大きくしたり、個性的なデザインにしたりするのは避けましょう。お客様が「使いづらい」と感じて、使われなくなる可能性があります。
集客力アップを狙うなら、「このノベルティが欲しい」と思われるような特別感のあるものを選ぶことが重要です。
また、特別感のあるノベルティをもらうと、「返報性の原理」によってお客様が見積もりや契約に進む可能性が高まります。
返報性の原理とは、何かをもらったり親切にされたりすると、「お返ししなければ」と感じる心理効果のことです。お客様が想像している以上のノベルティを渡せると、お返しのために見積もりや契約などの行動に移る確率が高まります。
他社と似通ったノベルティでは、お客様の印象に残りません。ユニークなノベルティを用意して、他社との差別化を図りましょう。
お客様は物件購入や賃貸契約の際、複数の不動産会社を比較検討しているため、独自性がなければ選択肢から外れる可能性があります。
ノベルティがユニークなものであれば、「あのノベルティをくれた不動産会社」と印象に残りやすくなるでしょう。
ノベルティの選び方は把握したものの、条件を満たすアイテムが思いつかない方もいるのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、Webカタログギフトです。
Webカタログギフトは、上記で解説したノベルティを選ぶ時のポイントを網羅しており、顧客満足度の向上に役立ちます。
ここでは住宅・不動産業界のノベルティにWebカタログギフトをおすすめする理由や、Webカタログギフトの特徴などを紹介します。
Webカタログギフトとは、カタログギフトの商品選択・商品注文などがWeb上で手続きできるサービスです。住宅・不動産業界のノベルティとしても利用できます。
SNSやメールからギフトコードを贈り、お客様はそのギフトコードを使って商品やギフト券を受け取る仕組みです。すべてのやり取りがインターネット上で行われるため、贈る側にも受け取る側にも便利なサービスとして人気が高まっています。
住宅・不動産業界のノベルティでWebカタログギフトの人気が高まっているのは、需要や予算に応じて柔軟に対応できるためです。
お客様が自分で好きな商品を選べることで、顧客満足度の向上につながります。また、贈る側は金額を細かく設定できることが多く、在庫を抱える必要もないため、管理コストがかかりません。
SNSやメールを使ってその場ですぐに贈れる点もメリットです。受け渡し後は人気のアイテムやメールの開封率などのデータを分析したり、効果を測定したりすることで、マーケティング活動の改善にも役立ちます。
株式会社ギフトパッドの「Giftpad ticket」なら、さまざまなシーンに対応できるオリジナルのWebカタログギフトを作成できます。お客様にお渡しするカードやWeb上の受取ページも自由にアレンジできるため、ブランドイメージの訴求も可能です。
また、デジタルクーポン発券サービス「Giftpad button」を使えば、電子マネーやデジタルチケットなどのデジタルギフトを、必要な時に必要な分だけお渡しすることもできます。
下記にて住宅・不動産業界の会社におけるeギフトの活用事例を紹介しますので、ぜひこちらも参考にしてください。
売却の依頼があった時にお礼としてギフトをお渡ししています。
Webカタログギフトをブランドカラーで統一し、認知度アップにも貢献しました。また、ギフトにアンケートをセットしたことで、以降のサービス改善のための情報も収集できました。
イベントに来店された方へのノベルティとしてギフトカード型のカタログギフトをお渡ししています。
ギフトカードはもちろん、商品を選ぶためのWebページまで企業ロゴやコーポレートカラーを取り入れて、オリジナル仕様にして展開しました。
土屋ホーム様は、モデルハウスに来場した方へのお礼としてギフトカード型のWebカタログギフトをお渡ししています。
商品選定用のWebページには、お礼のメッセージとともに、スライドショーや動画が流れる仕様にして事業内容のPRとしても活用できました。
住宅・不動産業界のノベルティは、お客様の記憶に残るようなものにすることが重要です。社名やロゴを入れたものにする、特別感があるものを選ぶなどして他社と差別化を図りましょう。
「Giftpad ticket」ならノベルティをはじめ、さまざまなシーンに活用できるオリジナルのWebカタログギフトが作成できます。導入まで丁寧にサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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